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本当の意味でのカーシェアリング「個人間カーシェア」とは?

一般的なカーシェアは、カーシェア事業者が用意した車を、ユーザーがシェアするタイプのシステムですが、中には個人、つまりはユーザーの車をそのままシェアするタイプのカーシェアもあります。

この、本当の意味でのカーシェアリングと言える「個人間カーシェア」は、シェアリングエコノミー文化を象徴するサービスと言えます。

ここでは、個人間カーシェアサービスの代名詞「Anyca」をもとに解説していきます。

個人間カーシェアのシステムについて

個人間カーシェアでシェアする車は、カーシェア事業者が用意した車ではなく、そのサービスの登録ユーザーが、自発的に登録している個人の車です。

つまりは、車を提供する側もユーザー、借りる側もユーザーのサービスが個人間カーシェアです。

この場合、カーシェア事業者は車を提供する側と借りる側のマッチング、双方のお金の管理が主な役割で、これは個人の家をシェアする「Airbnb」などのサービスに似ている役割です。

車を提供する側のユーザーは、自分の車の情報や装備、貸し出す条件(例えば喫煙など)をシステムに登録し、最後に利用料金(1日単位の設定)を設定します。

車を借りる側のユーザーは、通常のカーシェアと同じように、エリアや料金・条件などで車を検索し、気になる車があった場合は、直接オーナーとのメッセージのやり取りをします。

お互いの条件が合致すればそのまま予約、当日は両者で決めた場所で、オーナー立ち会いのもとで車を借りることになります。

個人間カーシェアは利用料の安さと車種の豊富さが魅力

個人間カーシェアは、通常のカーシェアとは違って、1日単位での料金設定となるので、となると料金がカーシェアなのに高いのでは?と思われがちです。

確かに、車の1時間前後の利用は、通常のカーシェアの方が安く収まりますが、2時間以上車を使う場合は、個人間カーシェアの方が安くなるケースが多いです。

何故なら、個人間カーシェアは、企業ではなく個人がシェア料金を設定しているので、中には24時間で3000円などの激安物件もあるからです。

ここが、個人間カーシェアの面白いところで、通常のカーシェアなら相場が高い場所でも、信じられないくらい安い料金で車を借りれる場合があります(基本的に相場が安いです)

また、中にはスポーツカーや高級外車、マニアックな車両など、通常のカーシェアでは絶対に借りることの出来ない、個人間カーシェアならではの車が登録されていたりします。

この宝探し的な要素が、個人間カーシェアの最大の魅力と言えます。

個人間カーシェアではガソリン代と保険代は別途必要

個人間カーシェアでは、通常のカーシェアとは違い、ガソリン代や保険代が別途必要になってきます。

このうちガソリン代に関しては、あくまでオーナーが決めた条件次第なので、必ずしも満タン返しでは無いケースもあります。

保険代に関しては、東京海上日動の短期自動車保険に加入する必要があり、ドライバーが一人の場合は1日1700円、2人以上のドライバーが運転する場合は1日2700円が利用料金の他に必要です。

個人間カーシェア まとめ

個人間カーシェアと通常のカーシェアは、システムや利用方法が異なっているので、双方を使い分ける際には注意が必要です。